どこまでもアジアが大好き。
アジアニスト、おのまり(@asianfoodnist)です。
短期留学って、どのくらいお金が必要なんだろう?
お金あんまりないけど大丈夫かな?
何にどのくらい費用がいるんだろう?
韓国へ短期留学を考えると、必ず出てくる費用のこと。今回はこんな疑問に答えたいと思います。
実際に私も、韓国へ3ヶ月の短期留学に行っていました。その経験からリアルな費用をお伝えしていきたいと思います。
本記事の内容 ✅
短期韓国留学3ヶ月の費用、まとめました
韓国へ短期の留学といっても、
・2週間内、1ヶ月、3ヶ月
・個人手配、エージェント利用
・大学の語学堂、語学学院
・コシテル、ホテル、シェアハウス、ワンルーム etc.
と選択肢がたくさんあります。
その中で、私は3ヶ月(1学期)間でエージェント利用し、ソウルにある西江大学に通っていました。お家はコシテルで申し込みしました(到着してすぐに事情があり、ワンルームに引っ越しました…この記事はまた別で書きます)。
【総費用】全部でいくらかかるのか
出発前の手続きから、帰国するまでの3ヶ月の留学費用は
総額 ¥693,848円かかりました!
約70万円ほど出費したということになります。
費用で見る、短期留学3ヶ月のメリットとデメリット
メリット
・授業費用は抑えつつ、大学の語学堂に通いながら韓国語を学べた
・保険が、大学で提供される保険や、クレジットに付帯の保険でまかなえる
デメリット
・3ヶ月契約出来る家が少ない分、契約でいる家は割高になる可能性がある
・短い滞在でも荷物が多いので、フライト代が高くなる
今お金があまりなくても、短期留学に行ける理由
結論として、問題ありません!
なぜなら3ヶ月間の短期韓国留学で必要なお金は、アルバイトで十分貯めれる額だからです。
私自身も最初、留学に行きたいなと思い始めた頃は、貯金が10万円もありませんでした。
当時の私は「留学って費用かかるし、お金足りないから無理だろうな」と思っていました。
しかし、実際に調べてみると、韓国の短期留学ならアルバイトで貯めれる費用。 そこから、毎月のアルバイト代を韓国留学貯金にまわし、半年ちょっと後に留学へ旅立ちました!
ここまで読んだ方は、もしかすると
「授業があったり、仕事が忙しかったりで、そんな金額貯めれない…」と思うかもです。
しかし、問題ありません!!
私も毎月6 〜8万円の、コツコツ貯金で留学費用を貯めることが出来ました。
まずは、お給料から月いくらなら、貯金出来そうか計算してみてください。
その際に大事なことは、
交際費や交通費など、毎月出費するものは、具体的に書き出すことです。
そこから、毎月の出費額を余裕を持った金額に設定し、貯金額を設定します。
すると、人によって時間は違うかもしれませんが、必ず短期の留学費用は貯めることができるはずです。
なので、繰り返しですが、今お金があまりなくても問題ありません。
出発前後で、発生するお金の内訳(3ヶ月の場合)
実際に3ヶ月でかかった、費用の内訳を細かく書いてみました。
出発前にかかる費用
🔸エージェントへ払った費用 ¥382,900
🔸西江大学 授業料(保険料込)、入学金、コシテル滞在費(光熱費込)、審査料、手数料を含む
🔸SIM ¥17,700(エージェントが発行してるもの使用)
🔸在学証明書 ¥200
🔸銀行の残高証明書 ¥1048
🔸証明写真 ¥1000
🔸飛行機の往復券 ¥40,000(超過重量も含む)
出発後にかかる費用
🔸教科書購入 ¥6,000
🔸食費 ¥60,000
🔸交通費 ¥15,000
🔸日用雑貨 ¥80,000
🔸お土産、コスメ ¥30,000
🔸旅行 ¥60,000
合計 ¥693,848
私は3ヶ月の間に旅行に行ったり、ほとんど毎日外出していたので、旅行や食費の部分が平均より高くなっていると思います。
娯楽の出費は、自分の生活次第で抑えることは十分に出来ます。
しかし上記の他にも、パスポートの発行や更新が必要であったり、留学保険がある大学かどうか、滞在先や大学の違い…など、どんなスタイルで生活するかによって、費用のは大きく変わります。
ご自身が決められたパターンも、ネットで調べてみてくださいね。
みなさんの韓国短期留学の参考に、少しでもなれれば幸いです♪